Stable Diffusionのhow to記事です。
パンチラが生成できるプロンプト、ポイントについてご紹介します。
SD1.5モデルで再現したい方を対象にしています。
パンチラを再現できるプロンプト
パンチラは、その名の通り女性のパンチラ(パンツがチラ)っと見えている状態のことです。
基本パンチラは、自分の意思とは関係なく見えてしまう状態を指しますが、ここではスカートたくし上げなど、自ら見せるシチュエーションも取り扱います。
上記を基本のプロンプトとして、アングルやポーズを組み合わせて、パンチラを再現していきます。
なお、パンティーをpanty(単数形)・panties(複数形)どちらで入力するかは好みです。
比較的pantiesを使う方が多いため、この記事ではpantiesで統一します。
ポーズ+アングルで再現するパンチラプロンプト
スカートの状態を指定しなくても、ポーズとアングルだけでパンチラは再現できます。
・sitting+panties
座った状態でパンチラを再現するプロンプトです。
アングルを変えれば下から覗いたような画像も生成できます。
・sitting, panties, from below
他にもsquatting(しゃがみ)、kneeling(膝立ち)、straddling(跨る)なども指定可能です。
・squatting, panties, POV
しゃがみ+正面から見えている状態にしたい場合は、POV(自分視点)を追加すると生成しやすくなります。
・kneeling, panties, back view
back viewを追加すると四つん這いを後ろから見たような状態になります。kneelingではなくそのままon all fours(四つん這い)でも問題ありません。
・straddling, panties
sittingと似たような構図になりますが、地ベタ座りや少し開脚した状態のパンチラはstraddlingの方が生成しやすいです。
なお、ポーズ関係なく開脚させたい場合は、「spread legs」を追加すれば、そういう構図になります。
風パンチラを再現するプロンプト
風パンチラを再現するプロンプトはwind liftで再現できます。
wind liftだけだとスカートを掴んでいる様子も生成されてしまうため、女性の腕を指定するarms upなどを入れるとより自然になります。
また風パンチラを再現する場合、wind effectなどを入れると風の描写も追加されます。
スカートたくし上げを再現するプロンプト
スカートたくし上げは「skirt lift」、または「up skirt」で再現できます。
おそらくskirt liftを使う方が多いですが、skirt liftとは違う構図を再現したい場合は、up skirtもわりと使えます。
手の部分は崩れやすいため、インペイントやlama cleanerなどで後から修正できると便利です。
パンツを脱いでいる状態を再現できるプロンプト
パンチラと少し異なりますが、パンツを脱いでいる状態は「panties pull」で再現できます。
pull単体だと引くですが、〇〇 pullにすると脱ぐ・脱いだのような意味になります。
これを使えばshorts pullなどで「服を脱いでパンチラしている状態」を再現できそうに思いますが、かなり再現率が低くなかなか生成できません。
下半身の服を脱ぐはかなり難しいので、LoRAがあればLoRAを使った方が簡単です。
まとめ
パンチラ自体は服装がスカートで「panties」をつければある程度再現できます。
シチュエーションを限定する場合は、その他アングルやポーズの指定が必要です。
もし他のプロンプトと組み合わせが多く、なかなか再現できない場合は重みを上げてみてください。
参考になれば幸いです。