Stable Diffusionのhow to記事です。
破れた服や状態を再現できるプロンプトやコツについてご紹介します。
SD1.5モデルで再現したい方を対象にしています。
破れた服・状態が再現できるプロンプト
他の記事同様以下を基本のプロンプトとして、フェラチオの再現方法をご紹介します。
人数が変わる場合などは一部修正して記載しています。
破れた服・状態が再現できるプロンプト①:damaged 〇〇
damaged clothesは、そのまま「破れた服」という意味です。
身につけている衣装が全般的に傷み、破けてしまっている状態を再現できます。
特定の服を指定したい場合は、damaged jeans, damaged shirtのようにすることも可能。
nsfwを入れてdamagedを使うと、女性の顔に痣や傷が現れたり、アヘ顔気味の表情になったりする場合もあります。
ですので、プロンプトの強度を上げ過ぎないようにしたり、ネガティブで生成したくない要素を抑えるなど調整してみてください。
また非エロでそういったデザインの服を再現したい場合は、nsfwを外して生成してください。
破れた服・状態が再現できるプロンプト②:torn 〇〇
torn 〇〇も服が破れた状態を生成できます。
サンプルのtorn pantyhoseは「破れたパンスト」という意味です。
damaged同様、限定的に破れた服を再現したい場合は、torn 〇〇で指定できます。
ただtornもnsfw使用時は衣装全体に作用することがあるため、R18イラストの場合はcutoffやinpaingなどを使用するとクオリティを上げられます。
・github
https://github.com/hnmr293/sd-webui-cutoff
https://github.com/Mikubill/sd-webui-controlnet
破れた服・状態を再現できるプロンプト③ :broken pantyhose
brokenは「壊れた」という意味があり、本来の役割を果たしていない状態を指します。
上記2つに比べるとbrokenの方が他の服への影響は少ないですが、スカートなど服装によってはなかなか破れた状態を再現できません。
使用モデル、指定する服装、使用プロンプトによって再現率が異なるため、シチュエーションに合わせて使い分けてみてください。