Stable Diffusionのhow to記事です。
バック・後背位が生成できるプロンプト、ポイントについてご紹介します。
SD1.5モデルで再現したい方を対象にしています。
バック・後背位を再現できるプロンプト
上記は基本のセックス画像生成プロンプトです。
こちらにアングルやポーズを組み合わせるとバック・後背位を再現できます。
sex from behind
sex from behindはそのまま後ろからセックスするという意味なので、特にアングルや構図に指定がなければこれだけで再現できます。
doggy style
doggy styleは犬(doggy)の性行為を表現するプロンプトです。
そのため、女性が四つん這いになる構図が生成されやすくなります。
ただ単純に犬として受け取ってしまうこともあるため、ネガティブでdogやdog earなどを抑えると生成確率を上げられます。
Standing sex from behind/Doggystyle(立ちバック)
上記のプロンプトにStandingをつければ立ちバックになります。
左がStanding sex from behind、右がStanding Doggystyleです。
通常のバックより少し生成しづらいかもしれません。
アングル指定(POV・From above・side angleなど)
バックのプロンプトに視点を加えたものです。
POVは撮影者目線、From aboveは上から、side angleは横からになります。
アングルを指定するプロンプトはいろいろありますが、バックの場合は上記3つを使うことが多いです。
正面からの場合はアングル指定だと再現しにくいので、次に紹介する「top-down bottom-up」の方が再現しやすいです。
top-down bottom-up
頭を下げてお尻を突き上げた体勢でのバックを再現できるプロンプトです。
画像はsex from behindとtop-down bottom-upを組み合わせていますが、top-down bottom-upだけでも再現できます。
正面からのアングル(from front)などを指定すると正常位になってしまうことが多いため、アングル重視の場合は、top-down bottom-upを使った方が生成確率は高いです。
ただ構図自体が難しいため、他のバックより再現率は低いかもしれません。
以上バックを再現できるプロンプトを紹介しました。
参考になれば幸いです。