Stable Diffusionのhow to記事です。
射精・精液(顔射・中出し・口内射精)が生成できるプロンプト、ポイントについてご紹介します。
SD1.5モデルで再現したい方を対象にしています。
射精・精液を再現できるプロンプト
他の記事同様以下を基本のプロンプトとして、射精・精液(顔射・中出し・口内射精)などの再現方法をご紹介します。
精液を再現できるプロンプト①:cum
cumはそのまま精液という意味です。
nsfwと組み合わせれば、cumを入れるだけで女性に精液がかかったような描写が再現できます。
また特定の位置に精液を指定したい場合は、〇〇 on cum, 〇〇 in cumという形で指定ができます。
顔射が再現できるプロンプト:cum on face
顔射については「facial」だけで再現できることもあります。
胸に精液をかけるプロンプト:cum on breasts
胸はbreastsでもtitsでもほぼ同じものを再現できます。
口内射精のプロンプト:cum in mouth
cum in mouthは指定しなくてもペニスが生成されてしまう可能性があります。
もし事後を再現したい場合は、ネガティブプロンプトにpenisを入れるなど調整してみてください。
中出しのプロンプト:cum in pussy
なお、cum単体だとモデルによって効きすぎてしまう傾向があり、位置を指定しても別の場所に描写されてしまう場合があります。
正確に位置をコントロールしたい場合は、再現したくない位置をネガティブプロンプトに入力するか、拡張機能(cutoff、regional prompter等)などを使ってみてください。
・github
https://github.com/hnmr293/sd-webui-cutoff
https://github.com/hako-mikan/sd-webui-regional-prompter
精液を再現できるプロンプト②:semen
semenも精液という意味のプロンプトです。
上で紹介したcumと同じ書き方でsemenも使えます。
cumは「ぶっかけ」「中出し」といった精液が強調されるものが多く、ピンポイントで精液を描写したい場面では、semenを使用する方が期待通りの画像が得られることがあります。
ただし、モデルがどうやって学習しているかにもよるため、使用モデルに合わせて使い分けてみてください。
射精を再現できるプロンプト:ejaculation
ejaculationもそのまま射精という意味です。
サンプルに使っているejaculation while penetrationは、中出しを描写するうえで一般的なプロンプトで、vaginalも併用すると「膣内射精」を再現しやすくなります。
ただ「精液が飛んでいく様子」はSD1.5モデルだとプロンプトだけで再現するのは少し困難です。
一応projectile semenやprojectile cumなど発射を意味するものもありますが、専用のLoraやinpaintで精液の軌跡を指示した方が再現性は高まります。
ぶっかけを再現できるプロンプト:bukkake
ぶっかけも女性に精液をかける描写が生成できるプロンプトです。
事後であればサンプルのようなシンプルなプロンプトで再現できます。
男性が女性にぶっかけしてる様子は、上記で紹介したプロンプトを組み合わせることで再現率が高くなります。
ただやはり精子が飛ぶ描写は難しいので、こちらはLoRAやinpaintなどで調整してみてください。