Stable Diffusionのhow to記事です。
乳揉み画像を生成するできるプロンプト、ポイントについてご紹介します。
SD1.5モデルで再現したい方を対象にしています。
乳揉みを再現できるプロンプト
基本は乳揉み系のプロンプトのみで生成しており、シチュエーションを変える場合は、それに沿ったプロンプトを追加しています。
ネガティブプロンプトも最低限で「worst quality, low quality, normal quality」しか入れていません。
embeddings含め、ネガティブプロンプトを入れすぎると生成されにくくなる可能性があるため注意してください。
またモデルによっても生成しやすさは異なります。中々生成できない場合はモデルを変えてみてください。
基本の乳揉みは「grabbing breasts」
grabbing breasts
基本の乳揉みはgrabbing breastsで再現できます。
ただこれだけだと女性が自分の乳を揉む画像が生成されやすいです。
これにいろいろ付け足すことでさまざまな乳揉み画像が生成できます。
後ろから乳揉み:grabbing from behind
画像のプロンプト:1boy and 1girl, girl's spread arms, grabbing breasts, grabbing from behind
男性を描写するには「boy」や「man」などの指定が必須です。
boyとmanにそこまで違いはありませんが、boyの方が生成しやすいかもしれません。
なお、後ろからの乳揉み画像を生成するポイントとして、女性の腕のポーズを指定すると成功しやすくなります。
上記の画像は「girl’s spread arms」を追加しています。
これをすると男性の腕と混ざることがないため、生成確率は高くなります。
シチュエーションは限られてしまいますが、特にこだわりがなければ「arms up」や「spread arms」などを指定してみてください。
セルフ乳揉み:grabbing breasts, grabbing own breasts
画像のプロンプト)Woman grabs her own breasts
基本の「grabbing breasts」だけでも生成できます。
「grabbing own breasts」や「grabbing breasts by self」でも生成できますが、生成しやすさはそこまで大差ない印象。
「grabbing breasts by self」については逆に再現しにくいかもしれません。
どちらかというと人物が1人か複数か、またはポーズなど他の要因が関係することが多いです。
女性1人であれば、工夫しなくても大きく崩れることなく生成可能かと思われます。
相手の手を誘導して乳揉み:guided breast grab
画像のプロンプト:guided breast grab, guiding hand, pov hands, <lora:POVBREASTGRAB_V2_b_:1>
相手の手を誘導して乳を揉ませるプロンプトです。
ただ再現はLoRAなしだと難しいと思います。
プロンプトだけだとネガティブプロンプトなしでやってもうまく生成できなかったので、素直にLoRAを使った方が簡単です。
使用LoRA:Guided Breast Grab | LoRA – v2.0-b | Stable Diffusion LoRA | Civitai
なお、POV hands(自分視点の手)を追加すると前からの乳揉み画像が生成しやすくなります。
他人の手に揉まれる:grabbing another’s breast
grabbing another's breast
自分以外の誰かに乳を揉まれている描写を生成したいときに使用できるプロンプトです。
特に位置関係などの指定はないため、どこから揉まれるかはランダム。
ただ上で紹介しているプロンプトと組み合わせると、生成しやすさが上がったりもします。
色々試してみてください。
乳揉み関連のLoRA
最後に乳揉みが再現できるLoRAをご紹介します。
LoRAによって商用利用可・不可は異なるので、ライセンスについてはモデルページで確認してください。