
誰かが作ったworkflowを使うと、たまにワイヤーでつながれてないのに動かせるものがあります。
そういうのは大体今回紹介するSet/GetNodeやAnything Everywhereを使ってることが多いです。
処理の流れが分かればワイヤーだらけで良いと思ったんですが、遠いとこに繋がなくて済むみたいなメリットもあり、最近になってSet/GetNodeを使うようになりました。
なので今回はこのSet/GetNodeの使い方を紹介します。
あとノードを繋ぐ線のことをワイヤーと呼ぶ方が多いようなので、この記事ではワイヤーで統一します。
KJNodesのSet/GetNodeとは?
Set/GetNodeは、ノードの出力をSetで取得し、それをGetに送れるノードです。
Setに任意の名前を付けることで、Get側でどのSetを参照してリンクするかを選べます。
メリットはノードを繋ぐワイヤー消したり、遠いノードにワイヤーを繋がなくて済んだりなど。
Github:https://github.com/kijai/ComfyUI-KJNodes
Set/GetNodeのインストール
Set/GetNodeはComfyUI-KJNodesで使えるので、ComfyUI-KJNodesをインストールします。
ComfyUI ManagerからComfyUI-KJNodesを検索するか、手動でクローンしてください。

cd ComfyUI\custom_nodes
git colne https://github.com/kijai/ComfyUI-KJNodes.git再起動してSetNodeが追加できればOKです。

Set/GetNodeの使い方
例えば公式のWan2.2 FLF2Vのworkflowだとこんな感じで繋がれています。

この ModelSamplingSD3→Ksampler を、 ModelSamplingSD3 → Set → Get → Ksampler とすることで、 Set→Get間はワイヤーでつながなくてもリンクすることが可能です。
まずModelSamplingSD3の出力をSet Nodeに繋ぎます。

こっちはhighモデルを読み込んでいるので、名前をmodel highとかにしときます。
任意の名前でOKです。

次にGet Nodeを追加してKsamplerにつなぎます。

GetのConstantでどのSet参照するか選べるので、model highを指定すればSet側とリンクが可能です。

Wan2.2はhigh/lowで二種類のモデルを使うので、lowモデルをmodel lowとかにしておけば、それぞれ分けてリンクできます。

もし量が多くなってきてどこにつながってるか分からなくなった場合は、右クリック→Show connections Highlightでワイヤーの表示が可能です。


消したい場合は、右クリック→Hide all connecitons。

あとSet右クリック→GettersでGetに飛ぶこともできます。

Get右クリックだとGo to setterでSet側に飛べます。

ノードが離れてる場合、移動するのに便利です。
まとめ
最初このノード使ってるworkflow見たときに何が何だか分からなかったんですが、これ知ってから見るとここ繋いでるんだなとか、ここに飛ばしてるんだなとか処理の流れが分かるようになります。
ノードの数が増えるというデメリットもあるのですが、ワイヤーがごちゃごちゃするのはこれでほぼ解消可能です。
kijaiさんの別のカスタムノードComfyUI-WanVideoWrapperに入ってるworkflow見ると使いまくってるので、つなぎ方とか見ると勉強になるかもしれません。
こんな感じで小さくしておけば邪魔にもならないので、workflow整理したいなという人は使ってみてください。

以上Set/GetNodeの使い方を紹介しました。

